https://www.fnn.jp/articles/-/7663 2019年3月21日 木曜 午前9:00 渡邊康弘 誤った「徴用工」写真が世界に拡散…韓国イメージ戦略への対抗策 韓国国定教科書の「徴用工」凄惨写真は無関係な事件の写真だった 韓国の国定教科書が無関係の写真を「徴用工」と掲載 韓国政府は間違いを認め訂正へ 無関係の写真はすでに「徴用工」として世界に拡散していた 韓国とは無関係の写真 3月20日付の産経新聞朝刊が、興味深い記事を一面で掲載した。 韓国の小学6年生が使う国定教科書には「強制労働に動員されたわが民族」との説明が付いた写真が掲載されている。やせ細った男性10人が上半身裸で立っている様子を写していて、一見して悲惨な状況に置かれていた事が分かる写真だ。だが産経新聞によると、この写真は韓国とは全く無関係で、1926年に旭川新聞が道路建設現場での虐待致死事件を報じた際に掲載されたのものだという。 いわゆる「徴用工」をめぐる訴訟で日本企業敗訴の判決が確定し、日韓関係の根幹が揺らいでいる中、韓国側が誤った写真を使って「日本による強制労働の悲惨さ」を子供たちに教え込んでいるのなら、由々しき問題だ。 「日本の悪行」を書き連ねた教科書 早速、その韓国の教科書「社会6-1」を購入して、内容を確認してみた。 この教科書は日本統治時代以降の韓国近現代史を教えるためのもので、230ページ以上あり、フルカラーの豪華なつくりだ。問題の写真は、「国を取り戻そうとする様々な努力を調べてみましょう」という章に掲載されていた。 「韓国語の代わりに日本語を使うように強要された」 「我が国の歴史を歪曲した」 「神社に強制的に参拝させられた」 「名前も日本式に変えなければならなかった」 などと、韓国から見た「日本の悪行」が書き連ねられている。 そして、「日帝(※戦前の日本を指す言葉)は1937年に中国と戦争を起こした。 以後我が国の人々は武器工場で働く労働者や戦争軍人として強制動員された」との記述に合わせて、「強制労役に動員されたわが民族」という説明文とともに、確かに問題の写真が掲載されていた。 韓国政府は間違いを認めた この教科書は国定教科書であり、韓国教育省の教科書政策課が担当している。そこで、教科書政策課にこの写真について聞いてみると、以下の回答だった。 「報道(※産経ではなく...
Koreans lie as they breathe. I expose the lies of Koreans.